自分でできるレセプト請求オンライン化をサポート

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はじめに

平成23年に保険医療機関・保険調剤薬局は一部の例外を残して診療報酬/調剤報酬(レセプト)のオンライン化が義務化されます。

レセコンを使用している機関では病院・診療所で平成22年、歯科で平成23年、調剤薬局に至っては平成21年に義務化が要求されます。



テレビの地上デジタル化(アナログ停波)より1年以上も早く、レセコンを使用中のほぼすべての病院・診療所・調剤薬局に義務が課せられます。


レセプトをコンピュータで作成している保険薬局は、平成21年5月請求分(4月調剤分)からオンラインによる請求となります。


平成21年3月31日閣議決定された規制改革推進のための3か年計画(再改定)で

  • (?)オンライン請求化の期限が努力目標ではなく義務であること。
  • (?)義務化において原則現行以上の例外規定を設けないこと。

が再度決定されました。

配慮することはあっても、義務化自体を取り下げる予定はないようです。

平成20年9月現在、調剤薬局での電子レセプト化は70%を超えますが、そのうちオンラインを利用している薬局は、なんと8%程度しかありません。いわゆる開業医では全体の3%程度以下です。
(神奈川県社会保険支払基金でのデータ)


現在行われている「閉域IP-VPN」接続によるレセプトのオンライン請求に加え、平成20年2月12日に、社会保険支払基金よりインターネット経由での接続方法が発表されました。インターネット経由といっても接続事業者が限定され、月額使用料が加算されるなど、まだまだ不便な点が多いようです。


レセプトを提出するだけのために、さらに毎月数千円の

追加経費がかかることに 疑問をお持ちではありませんか?


このホームページは、レセプト・オンライン請求のノウハウについてサポートをするページです。



現在、レセプト・コンピュータ(レセコン)や電子カルテをお使いの医療機関/調剤薬局で、フロッピーに請求データを書き出せる機械であれば、数万円の初期投資でレセプト請求のオンライン化が可能です。古いパソコンをお持ちであれば、さらに初期投資額は下げられます。


NTTのフレッツ(ADSL/光)またはISDN回線をすでにお持ちで、古いパソコンをお持ちのところであれば、実は、ほとんど初期投資が不要でオンライン化が可能な場合があるのです。


維持費についても、すでにNTTのフレッツ(ADSL/光)やISDN回線をお使いの場合は、なんとほとんどゼロに近い維持費(3年間で4000円、ISDNの場合はさらに通話料)でオンライン化が可能です。


実は、調剤薬局でいえば、すでに電子レセプト請求を行っているうちオンラインにしていない92%は、わずかな初期投資と、ほぼゼロに近い月々の費用で簡単にオンライン化が可能なのです。

すでに1年半以上のセレプト・オンライン請求の実績を持っている医療機関のノウハウを提供できます。

詳しくは、「オンライン化の方法」のページ;をご覧下さい。




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